ライブ参加者だけが観られた真夏の全国ツアー2015全16公演オープニング映像より
下巻に収録された衛藤美彩のオープニング映像の全文書き起こしです。
真夏の全国ツアー2015オープニング衛藤美彩編
衛藤美彩、22歳。今を生きる
私はもう選抜にこだわってて。
6枚目は本当に凹みましたね。
すごい仲がよく、同い年の白石と橋本と松村。
その三人がフロントにばって立った時はやっぱりなんか、きましたね。
娘のミサは誰よりも私のことを知っているし、私もミサのことを誰よりも知っていると思う。
もう開いてしまった穴をどうやって詰めていけば私は乃木坂に必要なメンバーになれるのか。
この時期、ミサからいろんなことを聞かれた。
私は何で選抜に選ばれないの?
私に何が足りないの?
ママ私の悪い所って何?
そんなに悩まなくて良い、としか私は答えられなかった。
ミサが4歳の時、生死をさまようほどの重い病気を患った。
友達と遊ぶこともできなかった。
治療が長引いたが、八歳の頃には縄跳びができるまで回復した。
私はミサが生きているだけで幸せだ。
だから選抜に入れない。そんなこと気にするなとしか言えない。
初期の頃は自分のために活動してたんですけど、選抜に入ってからは本当にすごく考え方が180度変わって、その誰かのために頑張ろうっていうか。
私は元気でミサらしくしていてくれればそれでいいと思っている。
正直ミサは乃木坂にとって少しの力にしかならないかもしれない。
でもミサ自身は乃木坂が大好き乃木坂愛がすごい。
地元の大分の人にも乃木坂のことを知ってほしいという目標もある。
4年たった成長した私たちを見てほしい。
皆さんの想像を超えたい。
私は願う。
大好きな乃木坂で自分の気が済むまで青春を謳歌してほしい。
上記「ライブ参加者だけが見られた真夏の全国ツアー2015 全16公演オープニング映像 下巻」の映像は「裸足でSummer(Type-B)」に収録されています。
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